凝りもせず、また買ってしまいました。アンドロイドOSを搭載したPCです。以前レビューした嘘padのLY-706というタブレット型PCがありました。LY-706はアンドロイドOSのバージョン1.6を搭載していましたが、今回購入したimos A702はアンドロイドOS2.2を搭載しています。 購入時の価格はus$95.8でした。購入時のレートで円換算すると7000円強の価格で、PCとしてはかなりお安い価格となっています。 では、いつものように購入元のdealextreme.comに掲載の商品情報から見てみましょう。
アンドロイドOSですから、設定を変更すれば日本語も取り扱えますので、海外製のPCでも言語の問題で困ることはありません。日本語の入力もソフトウェアをインストールすれば問題なく行えます。ちなみに私は日本語入力にOpen wnn plusを使用しています。 さて、注文から三週間ほど経過して香港から商品が到着しました。見慣れたエアパッキン入りのビニール製封筒に包まれて商品が届きました。 ![]() 封筒から取り出したところです。ダンボール製の箱が出てきました。NOTEBOOKとだけ書かれたそっけない箱です。 箱の上部には持ち運び用のハンドルが取り付けられています。このあたりは、日本で普通に売っているノートPCと同じような感じです。さすがに、香港からの長旅のためでしょうか、箱は角がつぶれていますね。箱にダメージがあるのは香港通販ではデフォルトですね。 中身を取り出したところです。かなりの量の緩衝材に包まれていましたので、ダンボール箱はダメージを受けていましたが、中身には一切影響は有りませんでした。 内容物は、本体、ACアダプタ、USプラグ→Cプラグアダプタ、マニュアルでした。マニュアルは何故かWindowsCEについて書かれており、別製品のマニュアルが入っていました。マニュアルがアテにならないのは中国製品の常ですね。 本体の上面はテカテカののピアノ仕上げですが、輸送中に傷が入らないように保護シートが貼られていました。画面にも保護シートが貼られていて、それなりに気遣いされているようです。 本体上面です。ピカピカのツルツルです。写真からはイメージしにくいと思いますが、実物はかなりコンパクトです。しかも、持ってみるとフワリと軽い感じです。全体的にチープな感じて、PCというよりもおもちゃという感じです。携帯性は中々の水準と思います。 今回は白色のモデルを購入しましたが、その他にも、黒、赤、ピンクが販売されています。 本体下面です。本来銘板が貼られるであろう場所には何も貼られておらず、何故か鉛筆で23と書かれていました。 本体後ろ側です。USBポート、イーサネットポート、電源コネクタが用意されています。電源電圧は9Vで、プラグ形状は嘘pad LY-706と同一です。ちなみに嘘pad LY-706に付属のACアダプタがそのまま使えます。 本体左側面です。SDカードスロット、マイク接続コネクタ、ヘッドホン接続コネクタが設けられています。本体にマイクは搭載されていませんので、音声の録音には外付けマイクが必要です。インストール済みのソフトウェアを使って音声の録音と再生を行ってみましたが、中々の高品質です。ノイズ感が感じられませんので、音楽再生マシンとして十分に使えるでしょう。 本体右側面です。二つのUSBポートが設けられています。本体背面の一ポートと合わせ、三ポートのUSBポートが設けられています。 本体を開いてみました。画面部分には保護シートが貼られています。保護シートを取り除いていませんので、画面がテカテカしていますが、保護シートを取り外しますとノングレア処理された本来の画面が顔を出します。画面サイズは7インチで、安価なタブレットPCでよく使われるサイズです。一般的なノートPCを使い慣れていると、この画面は若干小さく感じます。画面の左右には小口径のスピーカーが用意されています。ちゃんとステレオになっています。口径が小さいためか、音質という面では良くありませんが、音量は十分です。 キーボード部分です。海外製品ですので、キートップへのカナ表記はありません。しかも、”@”等一部の文字は日本語キーボードとは異なった位置にアサインされていますので使用には若干の慣れが必要です。また、キーピッチが狭くなっていますので、高速な入力は難しいでしょう。 キーボードの手前にはタッチバッドが設けられています。このタッチパッドは、少し読み取り間隔が小さすぎるようで、細かいカーソル制御は難しいです。そして、マルチタッチには対応していませんので、画面の拡大・縮小や画面のスクロールには手間が掛かります。タッチバッドの左右にはマウスボタンに該当するボタンが用意されていますが、押下時のクリック感がやや強めです。そして、ストロークも多めで、操作感は良くありません。 画面の下にある長円型のボタンが電源ボタンです。電源ボタンを長押すると電源が入り、起動処理が始まります。電源が入ると、アニメーション表示のドロイド君が画面に現れます。 ドロイド君の踊りが終わると、Loading...と表示され・・・。 スイッチを入れてから一分ほどで起動完了となります。起動の時間が気になるのであれば、ハイバネーション状態にしておくこともできます。ハイバネーションからの復帰は、ほんの数秒です。 写真写りはあまり良くありませんが、実際の画面表示は鮮明で、バックライトも十分な輝度を持っています。 ソフトウェアの入手に若干苦労するものの、日本語表示は設定を変更するだけで何の問題なく行え、WiFiもちゃんと使えます。Webブラウジング、電子メールの送受信には不自由を感じることはありません。また、アンドロイド1.6では取り扱えなかったフラッシュにも対応していますので、YouTubeも観る事ができます。その他、音楽再生も動画再生もイイ感じに出来ますので、これ一台でそこそこの事は出来そうです。実際使ってみると、嘘pad LY-706と比較してモッサリ感は随分と薄れていてます。 インターネット接続・音楽再生・動画再生に用途を限るのであれば、十分実用ではないかとおもいます。商品説明ではUMPCと記載されていますが、寧ろチープで軽いこのPCは、トイPCという呼び方がしっくりきます。気軽に、簡単に使うことが出来るネット端末は一台あると重宝するかも知れません。万一壊してしまってもそれほど惜しくありませんからね。 【後日追記】 今回レビューしたのは"imos A702"というPCですが、"EPC VIA MW8650"という名称で秋葉原などで販売されている物と同一の物であることが判明しました。すでに日本国内で販売されているということなので、かなりの数のユーザーがいるのではないでしょうか。 |















