バーコードリーダを入手しました。バーコードリーダの機能は携帯電話にも付いていますので目新しさはありませんが、パソコンと組み合わせると少しだけ面白い使い方ができますので購入してみました。ちなみに購入したのは中国のDX.comで、購入時の価格はus$24でした。
到着した品物がこれです。「激光条??描器」なんとなく激しい光を出す機械だということは解りますが、これがバーコードリーダーだとは普通の日本人なら解らないですね。
 中身を取り出してみました。バーコードリーダー本体と説明書です。この説明書、いつもなら中身も読まずに捨ててしまうのですが、バーコードリーダーの説明書は絶対に捨ててはいけません。後ほど触れますが、バーコードリーダーの説明書を捨ててしまうと後々困ったことになります。 PCへの接続はUSB端子でおこないます。ケーブルは接続ケーブルは比較的長く2mほどありますので、デスクトップPCでも取り回しに困ることはないでしょう。 バーコードリーダー本体にはトリガーボタンがあり、これを押し込むと、ライン状の赤いレーザー光が照射され、バーコード読み取り状態となります。
 読み取り用の光が発射されるガラス窓です。ガラス越しに鏡やら何やらいろいろな部品が見えます。 バーコードリーダー本体上部です。中国の聞いたことのないメーカー名を記述したエンブレムが付いています。 説明書の中身です。実はこの説明書、かなりのページ数があり、その大部分がバーコードです。 幸い説明は英文で記述されていますので、なんとか記載内はわかります。 このバーコードは、バーコードリーダーの動作を設定するために使うものです。実際、初期状態ですとバーコードのゼロがAに読みかえられて、しかも、バーコード読み取り終了時に終了符号が送出されないモードになっていました。マニュアルと格闘すること30分ほどで期待通りの動作をするように設定できました。 試しに手元にあった三ツ矢サイダーのバーコードを読んでみました。 こんな感じですね。 Webブラウザーでgoogleの検索ウィンドウを表示して、検索キーワードの窓にカーソルを置いて、バーコードリーダの読み取りボタンを押しこむとあとは自動的に検索窓に商品コードが入力され、検索が実行されます。そして、その商品に関する情報が検索結果として表示されます。これ、楽天市場でも使えます。商品検索の部分にバーコードリーダーの読み取り結果を入力してあげると、再注文が簡単にできます。
ちなみに国際郵便や書留郵便の追跡にも使えます。 使ってみると意外に便利です。 |