今回も、中国製イヤホンKanenの製品についてレビューをします。今回取り上げるのは、少し古い製品です。そのため、ブランド表記はKanenではなく、Kanonと表記されています。
今回レビューするのは、Kanon EC-1というイヤホンです。focalprice.comでの購入時の価格は、us$4.49で、Kanon(Kanen)のイヤホンの中では、中程度の価格帯です。では、いつものように、focalprice.comの商品説明から見てみましょう。
Kanen EC1 Poratble Stereo In-ear Earphone (Black)
- Compatible with portable music player.
- Reverting natural sound.
- Exact inner structure.
- Unique design.
- Elegant aluminous shell.
- Exact tuning.
- With a balanced voice performance, comfort the sponge padand stylish appearance, this earphone becomes the first choice of game players.
- Simple, fashional and exquisite design offers users convenience.
- Ideal for voice and video chat, music, PC gaming, movies, and voice recognition.
- Speaker size: 15mm.
- Frequency response 18-20,000Hz.
- Impedance: 32Ohm.
- Sensitivity: 116dB.
- Cable length: 1.2m.
- 3.5mm connecters plug jack.
Product Details (including package):
weight:64 g
size:18*6*2.7 cm
Pack including:
1 × Kanen EC1 Poratble Stereo In-ear Earphone
4 × Earcaps
ドライバ能率は、116dBと高めです。そして、Φ15mmという、大口径のドライバを使用しています。インピーダンスは、32Ωとこの手のイヤホンにしては高めで、ドライブ能力の低いMP3プレーヤーでは十分な音量が出ない可能性があります。
パッケージのほうは、Kanonブランド特有の開けにくいパッケージです。最近のKanenブランドの商品は、赤を基調としたパッケージになっています。しかし、この商品は青を基調としたパッケージで、パッケージの色使いも古臭さを感じさせます。
パッケージ裏面です。商品のスペックが記載されていますが、focalprice.comの商品説明と差異は見られません。
パッケージ側面です。XXL Driver Unitと記載されています。Kanon(Kanen)の商品には意味不明な表記が結構目立ちます。このXXL Driver Unitもそうですし、m Driver Unitとか、Active Noiseというちょっと混乱を起こしそうな表記もあります。
また、Φ15mm Driver Unitと誇らしげに記載されています。このクラスにしては、口径の大きなドライバが使用されています。
パッケージを開封すると、イヤホン本体と、交換用イヤーピース二組が同梱されています。
イヤホン本体部分です。かなり大柄です。
イヤーピースを外したところです。息抜き用と思われる開口部分が見られます。音道は傾斜してもうけられており、音道の出口部分は金属製のメッシュでふさがれています。
上の写真の逆側から撮った写真です。独特な形状です。金属色をしたアクセントとなるプレートがはめ込まれています。
ケーブルは、布巻きタイプとなっています。ケーブルのスタイルは、左右同じ長さのY字型となっています。ケーブルの分岐部分には、絡み防止用のスライダーが設けられています。
プラグはΦ3.5mmのストレートタイプで、金メッキが施されています。
肝心の音質ですが、見た目ほど低音域の量は多くありません。そして全体的に篭った感じの音質で、低価格イヤホンにありがちないやな感じの鳴り方です。形状もさることながら、音質的にもかなり違和感を感じます。
残念ながら、評価に値しないイヤホンです。 |