Gadgets.‎ > ‎

Kanon MD-51.

中国メーカーのイヤホン、KanonのMD-51です。
Kanonのイヤホンは、玉石混合のようで、MD-71はひどい代物でしたが、MD-52はなかなかいい感じでした。さて今回の「Kanon MD-51」はどうでしょうか?
先ずはいつものとおり、focalprice.comのスペックを見てみましょう。

Kanen MD-51 In-ear Headphones (Black)


  • With a balanced voice performance, comfort the sponge padand stylish appearance, this earphone becomes the first choice of game players.
  • Simple, fashional and exquisite design offers users convenience.
  • Ideal for voice and video chat, music, PC gaming, movies, and voice recognition.
  • Compatible with portable music player.
  • Reverting natural sound.
  • Exact inner structure.
  • Unique design.
  • Frequency response 10-28,000Hz.
  • Impedance: 32Ohm.
  • Sensitivity: 106dB.
  • Cable length: 1.2m.
  • 3.5mm connecters plug jack.
 
Product Details (including package):
weight:66 g
size:18*7.3*5.2 cm

Pack including:
1 × Kanen MD-51 In-ear Headphones
4 × Earcaps

スペックはKanon MD-52と同じです。

では、品物の方を見てみましょう。
いつものとおりの白いクッション付き封筒を開けると、今回の購入品が顔を出しました。


写真右側がKanon MD-72です。そして、写真左側が今回レポートするKanon MD-51です。Kanon特有の、見た目は良いが開けにくいパッケージです。


パッケージを開けたところです。特に特徴の無いドライバ部分です。


ケーブルは細身の布巻きタイプです。プラグは金メッキが施されています。


密閉型イヤホンに、「Noise Canceling Earphone」と書くのは中国のセンスのようです。日本で流通している位相反転式のノイズキャンセル回路が入っているわけではなく、単に遮音性が高いイヤホンをノイズキャンセリングイヤホンと呼ぶらしいです。 「密閉式」「重低音」という記述が目立ちます。


少し見ずらいですが、スペック部分です。周波数特性は10~28000Hzとなっています。なかなかの広帯域です。そして、ドライバ能率も106dBと、こちらもなかなかの実力です。


ドライバ径は10mmとこのクラスにしては大きめのドライバが使われています。


さて、音質の方ですが、エイジング無しの状態で、いきなり聞いた感じは「とんでもないドンシャリ」です。低音は、ボンボン出る感じで、締りがよくありません。そして、解像度も高くありません。中音域は後退した感じで、解像度はまあまあといった感じです。高音域はとにかく元気よくなります。Kanon MD-52と同様にボーカルのサ行が強調される感じで、すこし癖があります。
ちょっと聞いた感じは、嫌な感じではありません。低域と高域がしっかり出ていて、帯域が偏っていないために嫌な感じが無いのでしょう。とにかく元気良く鳴ってくれます。音像定位も悪くありません。家の中で使うには、ちょっと元気が良すぎて聞き疲れしそうな音ですが、寧ろ屋外や電車の中ではこのくらい元気良く鳴ってくれた方が良いでしょう。
密閉型ですので、音漏れは全くありませんので、電車の中でも周りを気にせずに音量を上げられます。ただし、遮音性が極めて高く、周りの音はほとんど聞こえませんのでご注意を。
MD-52の低域を更に強くした感じの鳴り方です。上品とは決して言えない鳴り方ですが、これもありだと思います。優等生的な鳴り方のイヤホンに飽きたら、Kanon MD-51の様なじゃじゃ馬的な鳴り方のイヤホンも良いのではないでしょうか。
これでお値段はus$3.95ですから、お買い得ではないでしょうか。ありきたりなイヤホンに飽きた方にはお勧めです。