weight:67 g size:18*7.3*5.2 cm Pack including: 1 × Kanen MD-61 In-ear Headphones 4 × Earcaps スペック自体は、他のKanonブランドのKanon MD-51、Kanon MD-52、Kanon MD-71、Kanon MD-72と同一のスペック表記です。 購入時のお値段はus$4.66で、Kanen/Kanonのイヤホンの中では、中の少し上の価格帯です。 パッケージは、他のKanenブランドのイヤホンと同じく三角形の見た目は良いが開けにくいパッケージです。パッケージの内容は、イヤホン本体と交換用イヤーピース二組です。 ![]() イヤホン本体部分です。特にこれと言った特徴のない本体部分です。ケーブルは布巻きタイプとなっています。 ![]() イヤーピースを取り外したところです。音道の出口は黒色の不織布で塞いであります。この写真では良く写っていませんがドライバの前後に息抜き用の穴があけてありますので、このKanon MD-61は密閉型ではありません。 ![]() そして、またまた大問題発生です。なんと"Active Noise"と書いてあるではないですか!(下の写真の女性の右上部分に大きく"Active Noise"と書かれています。) 活発なノイズとでも訳せば良いでしょうか。雑音が沢山出そうで嫌な予感です。 ![]() そして下の写真では、"in noise Earphones"と書いてあるではないですか!! ノイズ入りイヤホンとでも訳せばよいのでしょうか? とってもとっても嫌な予感がします。このKanen MD-61活発なノイズ入りイヤホンとデカデカと書かれちゃってます。なんか不思議な代物です。 実際に鳴らしてみると、ノイズは感じられませんでした。(当たり前ですよね。アクティブな回路は入っていないわけで、ノイズが発生するはずがありません。) 恐らく、"Noise isolation"とでも書きたかったのでしょう。ただ、完全な密閉型ではないため、遮音性はさほど高くありません。 このKanon MD-61ですが、とりたてて悪いところも無ければ、良いところも無いとだけ評しておきます。わざわざお金を出して買うような品物ではないでしょう。しかし、投げ捨てたくなるほどのひどい品物でもありません。値段相応の実用品といったところでしょう。 |
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