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onda VX530LE.

今回レビューするのは、中国製マルチメディアプレーヤーonda VX530LEです。先ずは、購入元のfocalprice.comの商品説明を見てみましょう。

Genuine ONDA VX530LE 4.3" TFT Screen 4GB High Definition MP4 Player (White)

Main Features
Brand ONDA
Model VX530LE
Audio Format Support MP3/FLAC/WMA/APE
Video Format Support MP4, RMVB, AVI, WMV, FLV, RM
Image Format Support JPG, BMP, GIF, JPEG, PNG
Screen
Touch Screen no
Size of Display 4.3 inches
Type of Display TFT screen
Resolution 480*272
Memory
Built-in Memory  4 GB
Card Slot support up to 32G TF card
Battery & Power
Battery Type Built-in Rechargeable Lithium-ion Battery
Additional Features
Headphone Jack 3.5mm plug
Data Interface USB interface
AV Out support
TV Out support
LRC support
Language support Chinese, English
FM Function support
Voice Recorder support
Microphone Built-in microphone
Working Time up to 4 or 5 hours
Others come with a stand for supporting your device
Product Details (without package and accessories)
Dimension 11.3*7.4*1.1cm
Weight 129g
Product Details (including package):
weight:274 g
size:14.8*13.4*4 cm

Pack including:
1 × MP4 Player
1 × Earphone
1 × Stand
1 × USB Cable
1 × User Manual

購入時のお値段はus$45.97でしたので、今の為替レートで換算して4000円弱と言ったところでしょうか。

届いた商品を観てみましょう。恐らく輸送中の問題だと思うのですが、パッケージは随分と歪んでいます。やはり、海外からの長旅は随分と過酷な様子です。


パッケージの背面です。中国国内市場向けの商品なのでしょう、記述は中国語です。


パッケージはこんな風に壊れちゃっていました。


パッケージの中身です。中身はUSB接続ケーブル、イヤホン、VX530LE本体、取り扱い説明書です。


早速電源を入れてみました。写真ではあまりきれいに写っていませんが、実際には綺麗な表示です。最初に表示されたメニュー画面が下の写真です。
選択できる機能は、エクスプローラ、設定、動画再生、音楽再生、写真表示、録音、電子書籍です。


実際に動画を再生したところです。動画の動きは滑らかで、フレーム落ちはありません。ノングレア処理された画面は反射も少なく高い視認性が確保されています。本体背面にはスピーカーが設けられていますので、イヤホンなしに再生することもできます。


本体の右側面です。AV出力、イヤホン出力、電源スイッチ、再生・一時停止ボタンが設けられています。


本体左側面です。音量調整用のシーソースイッチ、マイクロSDスロット、ミニUSB端子が設けられています。


本体上面です。メニューボタン、選曲ボタン、復帰ボタンが設けられています。VX530LEはタッチスクリーンは搭載されていませんので、これらのボタンで全ての操作を行うことになります。
なお、メニュー言語は中国語(簡体、繁体)と英語です。メニューは残念ながら日本語表示できませんが、ファイル名やMP3タグの内容は日本語表示されます。


本体背面です。右上にあるスリットがスピーカー部分です。


付属品として、樹脂製のスタンドが付いてきます。このスタンドがかなり重宝します。


さて、このVX530LEですが、動画再生能力はかなり高く、XvidやDivx,FLVも再生できます。かなりの種類の動画が再生できますので、VX530用にエンコードしなおす必要は無いでしょう。レジューム再生も出来ますので、一度電源を切った後でも、続きの部分から再生ができます。画面の明るさは5段階に調整できます。さすがに昼間の太陽の下では画面を見ることは出来ませんが、室内であればほぼ問題無いでしょう。
画面表示は極めて鮮明で、色の濃さも十分で不足は感じません。フレーム落ちも感じませんし、画面のリサイズも行ってくれます。
画面のアスペクト比は4:3、16:9、デフォルト、フルサイズから選べます。画面アスペクト比の変更は動画再生中にも行えますので便利です。動画に含まれる音声についてはイコライザが効きませんので、デフォルトの音を聞くことになります。総じて動画の再生に力を入れて作られたメディアプレーヤーと言えるでしょう。動画の連続再生時間は4時間弱で、十分な再生時間が確保されていると言えるでしょう。

音楽の再生についてはかなり不満が出ます。イコライザーの切り替えは出来ますが、お仕着せの設定を切り替えることしか出来ません。しかも、一部のイコライザーでは音割れが発生します。実用上我慢できるのは、Normal,Rock,Softの三つでしょう。また、詳しくは調べていないのですが、一部の楽曲ではMP3タグの表示が文字化けをします。

ondaブランドのポータブルメディアプレーヤーは初めて使用しましたが、それなりに良く出来てはいます。概観も質感も悪くはありません。しかし、一部の機能がずっこけているのはやはり中華品質といわざるを得ないでしょう。ただ、欠点を理解した上で使うのであれば不満は無いでしょう。そもそも、これだけの大画面で、十分な機能を持ったメディアプレーヤーが4000円以下で手に入るのですから、お得であることに変わりはありません。

動画再生を中心に使うのであればお勧めできます。音楽再生機能には期待は禁物です。