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UQ WiMAX URoad 8000.

UQ WiMAXのモバイルルーター URoad 8000です。
携帯電話のネット接続を解約してしまってからは、モバイル環境でのネット接続が無い状態でした。しばらくはそれでも困らなかったのですが、最近は自宅のケーブルインターネットが随分と不調で、度々切断が発生し困っていました。また、中国製の嘘padの品質向上に併せて、嘘padをモバイル環境で使いたいとの思いもあり、モバイルルーターの導入となりました。
モバイルルーターは、今回導入したUQ WiMAX以外にも、各携帯電話キャリアからも販売されています。色々と調べた結果、全てではないものの、多くの携帯電話キャリアのインターネット接続は、パケット数の制限があったり、IP電話が使えなかったりと制約が多いとの情報をえました。しかし、現在のところUQ WiMAXはそのような制限が無いとの事でしたので、散々悩んだ挙句UQ WiMAXを選びました。
 
UQ WiMAXについては、以前UQ WiMAXの貸し出しサービスを利用して、試用したことがあります。そのときの結論としては、接続速度に不満があり、導入には至りませんでした。UQ WiMAXの公称通信速度は、下りが最大40Mbpsなのですが、試用の結果は7Mbps程でした。公称速度の20%以下は少し心細かったのですが、実際他社のサービスもそれほど大きな差は無いとの意見もあり、また、7Mbps出れば、モバイル環境では十分であろうと判断し、導入する事としました。
 
UQ WiMAXで、たまたまキャンペーンが行われており、モバイルルーターが、実質無料で提供されるのも魅力でした。更に一年間の契約を結ぶことで、月額利用料は3880円と随分リーズナブルです。更に利用料金をクレジットカード払いにすると、面倒な本人確認書類提出の必要もなく、ネット上で全ての契約が完了するのも魅力でした。
 
金曜日にネット上で契約を行い、翌週の火曜日にモバイルルーターが到着しました。
 
これがモバイルルーターの収められた箱です。随分と小さいものです。
 
箱にはMACアドレスが記載されています。WiMAX自体はMACアドレスで認証を行うので、恐らく箱の側面に記されたMACアドレスを使って開通作業を行ってから出荷するのでしょう。
 
箱を開けると、いきなりモバイルルーター URoad8000が姿を表します。予想以上に小さいです。
 
同梱されていた、開通作業の手順書です。開通作業は極めて簡単で、充電しながら電源を入れるだけです。後は、モバイルルーターが勝手に開通作業を行ってくれて、数分後には使える状態になります。
 
バッテリーです。かなり大きく、厚いものです。公称の連続使用時間は9時間です。9時間の間、モバイルルーターを稼動させるにはこのくらいのバッテリーが必要という事なのでしょう。
 
バッテリーをセットする為に、モバイルルーターの裏蓋を開けてみました。モバイルルーターの体積の大部分はバッテリーに占められます。そして、WiFi接続に必要な初期SSIDとパスフレーズが記載されています。SSIDとパスフレーズや認証方式は、ブラウザでモバイルルーターのIPアドレス192.168.100.254に接続し、変更する事ができます。
 
という事で、モバイルルーター到着の10分後にはインターネット接続が使える状況になりました。思っていたよりも随分と簡単に開通処理は完了です。
実際家の中で使ってみましたが、速度測定の結果は5~7Mbps程度で、謳い文句の最大40Mbpsと比較すると随分とさびしいのですが、5Mbpsがコンスタントにでていると、youtube等の動画サイトに接続しての動画再生は全くストレスなく行う事ができます。また、このURoad 8000と一緒に嘘padを持ち出して山手線一周しながらずっと動画再生サイトに接続して見ましたが、途切れる事は全くありませんでした。移動しながらの利用は非常に快適です。また、屋外では室内と異なり、電波状況が良い為か、10Mbps程度の速度がコンスタントに出ます。
これ一台あれば、家のインターネット接続は要らないと思えてきます。利用料金も年単位の契約にする事で月額3880円で、ADSLサービスより少し高いだけで、快適なモバイル環境が手に入るのは特筆でしょう。更にWiMAXの良いところは、今のところ使用量の制限や使用サービスの制限が無い事です。多くの携帯電話系のモバイルインターネット接続サービスでは、利用量が多い場合、速度制限が掛かったり、スカイプ等の一部アプリケーションが使用できなかったりするようですが、WiMAXの場合には制限がありません。今後ユーザーが増えてきて、回線容量が厳しくなってくると制限は掛かるはずですので、今がチャンスかも知れません。
それから、現在のWiMAXは高速移動中の通信を苦手としています。特に新幹線の車内ではWiMAXは使用することは出来ませんが、そのような場合に困らないようにUQコミュニケーションでは、新幹線車内でのWiFiサービスを無料で使用できるサービスが付帯します。同様のサービスは、一部の高速バスでも提供されているようです。ただし、このサービスはUQコミュニケーションのWiMAXサービスについてくるもので、UQコミュニケーション以外のサービスでは使用することが出来ませんのでご注意を。
 
WiMAXについては、随分前から気になっており、試用もしてみましたが、正直割高感がありました。しかし、最近になって年間割引サービスが開始され、随分と使いやすくなった感があります。そして、携帯電話によるインターネット接続を全て解約した事もあり、代替のインターネット接続サービスが必要となったので、契約をしました。速度の面ではやや不満はありますが、実際使ってみると十分です。WiMAX用のモバイルルータも、最近では随分と小さく、連続使用時間も十分に長くなりました。WiMAXに関しては、漸く機が熟したという感があります。速度だけを重視すればLTEが有力でしょうが、実際に制限の少なさまでを考慮した場合には現時点ではWiMAXに軍配が上がります。