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嘘Pad (LY-706)

Apple社のiPadに良く似たアンドロイドOS採用のタブレットPCを入手しました。購入時の価格はus$108で、購入時の為替レートに割引サービスを加味して、日本円で¥9500円程で入手しました。注文から十日ほどして自宅にはいつに無く大き目の白い封筒が届いていました。


封筒の封を切って中身を出してみると・・・。出ました、はめ込み合成写真に飾られた紙箱が。このパッケージ写真を見ると、本当にiPadそっくりなのですが、中身はぜんぜん別物です。


外装箱を別の角度から見てみると、しっかりアンドロイド君が描かれています。


箱を開けると、「嘘Pad」が裏返しで入っていました。恐らく輸送時の衝撃から液晶画面を少しでも守るために裏返しに入れられているものと思われます。


箱の中身を全部出してみました。中身は、「嘘Pad」本体、充電用ACアダプタ、USB2ポート+イーサネット接続用ドングル、申し訳程度のマニュアルです。やはりこのあたりが中華マインド満載です。とにかく同梱物が少ないです。また、ご覧のとおり、外装箱の写真とは異なり、画面周りの所謂額縁部分が幅広く、画面が小さく感じられます。ちなみに画面サイズは7インチで、アスペクト比は8:5です。画素数は800×480ピクセルとなっています。


本体側面に設けられた、スイッチ部分の拡大です。右側が電源スイッチで、左側がシーソー型の音量調整スイッチとなっています。


いきなり充電もせずに電源を入れましたが、しっかり立ち上がってきました。電源ON直後はアンドロイド君が画面表示されます。


立ち上げ画面の右下にはV1.7.4と表示されています。この表示はビルドバージョンのようで、アンドロイドOSのバージョンとは異なっています。ちなみにこの「嘘Pad」に搭載されているアンドロイドのバージョンは1.6です。


起動が完了すると、下の写真のようなデスクトップ表示となり、自動的にロックがかかった状態となります。この状態では、タッチパネルは操作を受け付けませんので、メニューボタンを押してロックを解除してから使用することとなります。


ちなみに、工場出荷時の言語設定は英語になっています。日本語表示を有効にするためには、Languageの設定をJapaneseにするだけで完了です。この作業は極めて簡単です。ただし、この状態では日本語の表示は可能となっていますが日本語入力は出来ません。日本語入力を有効にするためには、日本語IMEを拾ってきてインストールする必要があります。ちなみに私はOpenWnn Plusを拾ってきてインストールしました。


このあと、WiFi接続を有効にして、Googleのアカウント情報を打ち込んでほぼ全ての機能が使えるようになりました。また、マイクロSDカードスロットがありますので、音楽データとビデオデータを書き込んだマイクロSDカードを挿入したところ、MP3は難なく再生できました。ビデオの方は、初期インストールされていたアプリ(My Video)ではFLVと3gp形式のビデオが再生できました。ただし、FLVフファイルはビットレートが500kbpsを超えるとぎこちない再生になってしまいます。スムーズな再生が出来るのは200~300kbps程度です。

実際に使ってみると、感圧式のタッチパネルはなかなか思い通りに反応してくれません。タッチパネル用のスタイラスを使用するとそれなりに使いやすくなりますので、スタイラスは用意したほうが良いでしょう。実際の稼働時間は、WiFiを有効にした状態で二時間程度でやや心もとない使用時間です。WiFiをOFFにするとそれなりに稼働時間は延びますので、WiFiはこまめにOFFにしたほうが良いでしょう。

かなり問題点の多い製品ではありますが、それなりに使いものになります。まあ、お値段が激安ですからおおらかな気持ちで使ってあげましょう。人柱になる覚悟がある人だけが買いましょう。