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嘘pod shuffle 2nd gen.

元々、究極のMP3プレーヤーというのはシンプルに音楽の再生機能だけがあって、ディスプレイも録音機能もイコライザすらも無いようなものと考えています。これまで沢山のMP3プレーヤーを使ってきましたが、音を濁す要素を徹底的に排除した、スクリーンフリーMP3プレーヤーにここ最近傾倒しています。

多機能、高機能を売り物にしたMP3プレーヤーも利便性という面では結構なんですが、本当の意味で音楽を楽しむならばスクリーンフリーMP3プレーヤーがお勧めです。イコライザの設定で悩むことも、FMラジオの受信感度で悩むこともなく、純粋に音楽を聴くことに専念できます。
つい最近「嘘pod shuffle」の第三世代を購入しましたが、何故か勢い余って「嘘pod shuffle」の第二世代も入手してしまいました。購入先は、focalprice.comで、購入時の価格はus$12.41でした。

それでは、品物の方を見てみましょう。透明のプラスチックケースに納められて送られてきました。荷姿は本家本元のiPod shuffleに良く似せてあります。


プラスチックのケースを開けて同梱物を摂り出したところです。「嘘pod shuffle」本体と、USBケーブル、速攻でゴミ箱行きのイヤホン、マニュアルが同梱されています。マニュアルは、本家本元のiPod Shuffleのマニュアルの一部をそのままコピーしたもので、操作方法はこの「嘘pod shuffle」とは微妙に異なっています。


「嘘pod shuffle」には、ミニUSBジャックが設けられていて、データの転送と充電はこのUSBジャックを使用して行います。汎用性の高いUSBケーブルが使えますので、本家本元のiPod shuffleよりもある意味使いやすいかもしれません。USBジャックに並んで、電源スイッチが設けられています。しかし、ランダム再生モードを指定するスイッチがありませんので、シャッフル再生はできません。


USBジャック・電源スイッチの反対側にはイヤホンジャックが設けられています。汎用のΦ3.5mmのステレオジャックです。


操作ボタンは、iPod shuffleに似ているのですが、配列というか向きというか、ちょっと変ですね。


「嘘pod shuffle」と同じようにクリップが設けられていますが、もちろん林檎のマークも何にもなくって、のっぺらぼうで寂しいですね。


この「嘘pod shuffle」を本物のiPod shuffleと比べてみました。単独で「嘘pod shuffle」を見るとさほど感じませんが、並べてみると、「嘘pod shuffle」がずいぶんと大きく感じます。


厚みも、本物に比べて「嘘pod shuffle」は随分と厚いです。こうやってみると、やはりiPodのデザインは秀逸だと思います。やはり「嘘pod shuffle」は野暮ったいですね。


こうやってみると、やっぱり「嘘pod shuffle」は大きく野暮ったいです。


こうやって見ると、やはり林檎のマークが付いていると随分と品物に締りが出ますね。


本物のiPod shuffleと比べると随分と野暮ったい「嘘pod shuffle」ですが、音の方はなかなかです。iPod shuffleを基準とすると、「嘘pod shuffle」の方はやや低音域にボリュームを持たせています。曲間ノイズを含め、ノイズ感は全くなく、スクリーンフリーのMP3プレーヤーの特徴が出ています。各所に野暮ったさやチープな雰囲気を醸し出していて、人前で使うのはかなり気がひけますが、単に音楽を楽しむという目的であれば、十分な実用性を持っていますし、再生能力もなかなかです。iPod shuffleと比較しても音の良さという尺度では引けを取っていません。低音域にボリュームを持たせた音作りはイヤホン使用では寧ろプラスポイントではないでしょうか。再生周波数帯域も十分に広く、極端な強調や省略がありませんので、バランスの良さを感じます。お値段もお安いので、人前で使うのでなければお勧めの一品です。