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Aug. 13, 2011

ちょっと横浜です。昨夜は夜遊びの末に横浜泊となりました。
昨夜の宿は、横浜スカイビルにあるサウナでした。朝食と横浜の景色を見ながらの朝サウナと朝風呂を済ませて出発です。下の写真が横浜スカイビルです。

昨夜の宿を背後に見て、みなとみらい地区の方に進みます。途中、日産ギャラリーの前を通りましたが、早朝の為か、まだ開いていませんでした。

営業開始前の清掃作業の真っ最中ですね。ギャラリーの一部では、何か催しものがあるのでしょうか、ステージの設営作業が行われていました。皆様、早朝からご苦労様です。

みなとみらい地区の風景です。この日は随分と日差しが強かったのですが、日差しを遮る街路樹が無く、庇を提供してくれる建物もありません。東京に住む者としては、東京は近代的で、それこそコンクリートジャングルだと思っているのですが、実際には東京の街は他に比較して街路樹が多いことに気づかされます。
ただし、みなとみらい地区は街路樹が少ないのではなく、開発してからの期間がさほど経過していないため、街路樹が十分に成長していないのでしょう。あと何年かすれば立派な街路樹が出来上がることでしょう。そうなれば夏の散歩ももうすこし楽しいものになるでしょう。

みなとみらい地区のシンボル的な建物のひとつ、インターコンチネンタルホテルです。随分と昔ですが、このホテルに宿泊しました。驚いたことに、トイレとお風呂に大きな窓があって、外から丸見えなことに驚きました。ただし、窓の外は海ですので、覗かれることはまずないとは思いますけどね。

インターコンチネンタルホテルを後にしてみなとみらい駅に向かいます。下の写真中央やや右手に見えるのは、三菱重工ビルです。何年か前に、仕事に関係で何度か訪れた事があります。

みなとみらい駅です。開業当時、遊びに来たことがあります。その近代的な造形が新鮮でした。何年か経過した現在でも駅としての斬新な造形の美しさは新鮮さを失っていません。特に赤い色のエスカレーターは見事な美しさです。

このオブジェは写真関係の雑誌の作例としてよくつかわれていました。躍動感のある、見事な造形だと思います。同じ商業施設でも、東京にはこれほど造形に配慮した施設と言うのは無いのではないでしょうか。このあたりに横浜の粋な感じが出ているのだと思います。東京の商業施設だと、総計の美しさや粋な感じよりも効率に重点を置いているように見えてしまいます。

クイーンズスクエアのマクドナルドです。暑さをしのぐのにはもってこいです。今年の夏は、炭酸飲料が100円で提供されていますので本当に助かります。

クリスピークリームドーナッツもありましたが、こちらは営業開始前でした。まあ、早朝から砂糖たっぷりの、油で揚げたドーナッツはちょっとねえ。

横浜ランドマークタワーです。訊くところによると、このビルは基礎の構造が特殊で、その特殊な構造が功を奏して、先の東日本大震災のときも、他の高層ビルと比較して圧倒的に揺れが少なかったらしいです。

日本丸です。姉妹船の海王丸はまだ現役だったと思いますので、日本丸の方は随分と早い退役だったのでしょう。ただし、現在は日本丸二世号が練習船として世界の海を駆けているとのことです。世界的にも高名で優雅な帆船として名を馳せた船です。是非、末永く美しい姿をとどめてもらいたいと思います。

コスモクロック24です。こちらは昼間よりも夜の方が綺麗ですね。

ランドマークタワーの足元にあるドックヤードガーデンです。嘗てこの場所にあった造船所の施設をリニューアルしたものです。この場所が、日本の海運を支えていた事を物語っています。

赤レンガ倉庫が見えてきました。明治から大正にかけて建造され、保税倉庫として使われていた施設です。倉庫としての役目は終え、リニューアルされて、商業施設となっています。随分古い建物ではありますが、しっかりとしたレンガ積みの建物は現役です。関東大震災にも耐え、東日本大震災にもびくともしなかった建物です。

赤レンガ倉庫の横には、にわか作りのレッド・ブリック・リゾートなる施設が作られていました。しかし、まったくもってネーミングのセンスがダメですね。見ている方が恥ずかしくなります。

ここまで来ると、客船ターミナルが見えてきます。

これから、最終目的地の山下公園に向かうのですが、その途中、横浜三塔のうちの二つ、キングとクイーンが見えてきました。ジャックを探してみたんですが、結局解らずじまいでした。

汽車道です。下の写真に写っている橋は、アメリカン・ブリッジ・カンパニーで作られたものです。恵比寿にある通称アメリカ橋も同じくアメリカン・ブリッジ・カンパニーで作られたものです。つまり、兄弟橋ですね。同時代に、かなりの橋がアメリカン・ブリッジ・カンパニで作られ、日本に置かれたのでしょう。

ここからは、嘗て貨物船の線路があった場所を歩くことになります。ここから、山下公園まではちょっとした高架になっています。

像の鼻パーク付近の入り江です。ちょっと見ずらいかも知れませんが、クラゲの大群がいます。

気持ち悪いくらいうようよとクラゲがいます。まだまだ日差しは強く暑いですが、海は既に過ぎ去る夏と秋の気配を漂わせています。

客船ターミナルを過ぎると、もうすぐ目的地の山下公園です。

山下公園に到着しました。この山下公園ですが、関東だ震災の折には、ここに処理に困ったがれきを埋めたそうです。すでに長い年月を経て、がれきを埋めた痕跡は全く確認することはできません。植えられた木は、大きく成長し、心地よい木陰を提供してくれています。

公園は、掃除の真っ最中でした。掃除のおじさん、ご苦労様です。

山下公園のシンボルの一つ、『赤い靴はいてた女の子』の像です。麻布十番にも『赤い靴はいてた女の子』の像があります。麻布十番説によると、女の子は外国に行くことは無く、麻布にあった施設で病の為にこの世を去ったらしいです。そのほかにも、結局海を渡ることは無かったという説もあります。しかし、歌では「異人さんに連れられて行っちゃった」となっています。どれが本当かは知る由もありません。
数奇な運命をたどった少女に想いを馳せて、今回の散歩を終ることにします。